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「文句なんてないよ ただ こんな小さな世界で 100を知ったようなことを 言ってるあなたが なんだかおかしくてさ」
「ガキがなにを知った口をッ!」
今にも 爆発しそうになりながら 太陽男はグッと堪えました
「月男さん こんな狭い世界 さっさと抜け出してさ ゼロの街へでも行かないかい?」
「ゼロの街? そこにはなにがあるんだい?」
月男は 初めて聞く言葉に 興味津々です